こんにちは。
Iターンで五島へやってきました、2児の父、こせやんです。
会社のインスタ@gotonotsubakiで時々顔を出しているのは、4歳になる娘。
すっかり、島の生活園にも溶け込めており、島ライフを家族ともどもエンジョイしてます。
人口減少が課題の五島列島は、移住者を推進すべく様々な施策を実施。
2019年度には、267人(五島市175人、新上五島町92人)が移住してきているようです。移住者の8割が40代以下とのこと。(余談ですが、この175人のうち、4人はうちの家族。)
そんな、五島列島の中でも私の住んでいる、福江島での子育てについて今日はお話したいと思います。
五島移住前は、東京、名古屋でも子をしてるので、五島での子育ての素晴らしいと思う点と(時折、残念な点も交えて)お伝え出来ればと思います。
(妻からの女性目線での意見も交えさせて頂きます。)
1番はとにもかくにも自然!それもすぐそばに!
高い建物がないので、朝日を浴びて起きて。
窓を開けると、車の音ではなく、虫の鳴く音が聞こえ。
都会ではめったに聞かない、ウグイスや、トンビの鳴く声もよく聞こえてきます。
また、都会では少し頑張らないと経験できない自然体験(田植えや畑仕事)が五島では日常で出来ることは本当に感謝しています。
名古屋では、プランターでトマトやバジルなんかを植えてましたが、やはり地植えだとその成長が全然違うことに驚き!!トマトってこんなに大きくなるんだ!
また娘の大好物のとうもろこしを、当社の農園管理人しっちーの畑に植えさせてもらい、種から収穫までを体験。食育の観点からも、大変貴重な経験ができています。
次は、ごはん!旬の魚と野菜がとにかく美味しい。
都会では一年中同じような野菜が店頭に並びますが、ここでは、旬を感じずにはいられません。
春には乾燥でなく、生で売っているアオサ!
夏にはきゅうり、トマトに代表される夏野菜。
秋にはアオリイカ
冬には茎までおいしいブロッコリー
一方、旬が過ぎた野菜も島外から入ってきますが、値段が高いのであまり買いません。
なので、島に来て、野菜の“旬”を覚えました。
こんな島だからこそか、娘の好物が“魚の目”と、刺身になってしまいました。
(一方、ハンバーグとか、カレーとかはあまり好きじゃないみたいです。)
こんな旬で新鮮なものが、すごく手軽なお値段で手に入り、たくさん食べて身体にパワーをもらえる気がします。
ただ、都会に売っているようなオーガニックとか、添加物の少ない“加工食品”を売っているお店が少ないので、そこはネットに頼らざるを得ません。
アマゾンプライムだと送料はかからないので、それほど不便さはありませんが。
あとは、基本的な情報になりますが、
・保育園の待機児童は0人
・医療機関も一通りあります。(時折、本土からお医者さんも来てくれ不便さは感じてません。)
・市の支援センターでベビーマッサージやヨガが無料で受けられます。
じゃぁ、不便な点って何だろうって考えてみると、
1、習いごとの選択肢がせまい
例えば、娘に経験して欲しかったバレエを教えてくれる先生はいません。
2、島外旅行へのハードルが高い
島から出る為には船か飛行機しか選択肢にない為、子どもが小さいとハードルが高いです。
とかとか、勿論不便なところもありますが、家族ともども、五島にIターンしてきて、1年経過しますが、家族全員で、都会では経験できない、五島ライフをエンジョイしています。
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